12/19~23「冬の探究サミット2020」開催決定(無料・1日のみ参加OK)

株式会社トモノカイ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:徳岡臣紀)は、2022年度からはじまる「総合的な探究の時間」に向けて、実践経験豊富な講師陣と共に、再び「探究サミット」を開催します。

日時:
第1回:2020年12月19日(土)14:30-17:30「探究×SDGs」セミナー
・講演:探究学習の高度化とキャリア教育
・事例発表:入試と探究学習 探究型入試の試みーAPUの事例からー(仮)
・事例発表:探求型大学教育の実践 大正大学地域創生学部(仮)
・パネルディスカッション:探究学習とキャリア教育ー地域課題、SDGsをテーマに探究学習をキャリアにつなげる方法ー
第2回:2020年12月20日(日)14:30-17:30「実践事例紹介&探究ノウハウ大質問会」
第3回:2020年12月21日(月)20:00-21:30「授業を探究かするためのコツ」
第4回:2020年12月22日(火)20:00-21:30「オンラインでつながる学びと探究」
第5回:2020年12月23日(水)17:00-18:30「探究の進め方のコツ~ギュッとまとめてお伝えします」

主催:第1回 朝日新聞、第2回~第5回 株式会社トモノカイ

協力:日本旅行、朝日新聞、キャリアガイダンス

対象:高等学校または中高一貫校の教師、探究学習に興味のある教育関係者

方法;参加型オンラインセミナー(ZOOMを予定)

費用:無料

定員:各1回500名、第2回~第5回定員なし

締切:各回定員になり次第締め切りとさせて頂きます。

講師(順不同):
國學院大學 田村学 教授、 東京都市大学 佐藤真久 教授、大正大学 岡山朋子 教授、立命館APU 伊藤健志 所長、山梨県立吉田高等学校 廣瀬志保 教頭、岡山県立真庭高等学校 中山順先生、熊本県立宇土高等学校 後藤裕市 先生、三田国際学園中学校・高等学校 大野智久先生、八千代松陰中学・高等学校 飯塚真吾 先生 金岡辰徳 先生、株式会社トモノカイ 神原洋子

ウェブセミナーの詳細はこちらよりご確認いただけます。

【無料セミナー】「冬の探究サミット2020」12月開催!

▼本件に関するお問い合わせ先

株式会社トモノカイ 「冬の探究サミット2020」セミナー事務局

TEL: 050-1745-6688

8/6から全5日間!夏の探究サミット2020セミナーを開催

株式会社トモノカイ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:徳岡臣紀)は、2022年度からはじまる「総合的な探求の時間」に向けて、実践経験豊富な講師陣と共に、より具体的で現場感に沿った学び合いの場、「夏の探求サミット2020」を開催します。

日時:
第1回:2020年8月 6日(木)17:00-18:30「探求計画の立て方とは」
第2回:2020年8月11日(火)15:00-16:30「探求における生徒との関わり方」
第3回:2020年8月14日(金)14:00-16:30「より主体的な深い学びを実現するために」
第4回:2020年8月18日(火)17:00-18:30「探求を通じた教員のチーム作り」
第5回:2020年8月21日(金)17:00-18:30「探求の評価、どうする?」

主催:株式会社トモノカイ

対象:高等学校または中高一貫校の教師、探求学習に興味のある教育関係者

方法;参加型オンラインセミナー(ZOOMを予定)

費用:無料

募集:各回定員300名

応募締切:各回定員になり次第締め切りとさせて頂きます。

講師(順不同):
かえつ有明中・高等学校 佐野和之 先生、國學院大學 田村学 教授、 山梨県立吉田高等学校 廣瀬志保 教頭、熊本県立宇土高等学校 後藤裕市 先生、立命館宇治中学校・高等学校 酒井淳平 先生、株式会社トモノカイ 神原洋子

ウェブセミナーの詳細はこちらよりご確認いただけます。

【無料セミナー】「夏の探究サミット2020」8月開催!

▼本件に関するお問い合わせ先

株式会社トモノカイ 「夏の探究サミット2020」セミナー事務局

TEL: 050-1745-6688

八千代松陰中学校・高等学校にてオンライン英会話プログラム「キャリア&コミュニケーション」を実施

株式会社トモノカイ(東京都渋谷区 代表取締役社長:徳岡臣紀)は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、6月以降も全国の中学校・高校生の休校が続くことを踏まえ、中高生向けのオンライン英会話プログラム「Career&Communication(キャリア&コミュニケーション)」を開発し、八千代松陰中学校・八千代松陰高等学校にて中高生を対象に実施しました。

「Career&Communication」は、日本にいる留学生と共に、海外や日本で学ぶ意味を考える、4日間のオンライン英会話プログラムです。

また、今回参加した留学生は大学院生が多く、日本を含む海外の大学院で学ぶキャリアについて生徒たちに語り、語学の壁を恐れずに挑戦する楽しさを伝えました。

▼プログラムの流れ

本プログラムは、前回実施した「Design&Communication(デザイン&コミュニケーション)」を、キャリア教育用に発展させたプログラムです。 留学生3名と共にグループワークとインタビューを通じてキャリアについて考え、最終日に生徒全員が自分のキャリアプランについて発表しました。

▼プログラムの様子

WEB会議ツール「ZOOM(ズーム)」を活用します。各セッションの開始時、留学生と共に今日自分が頑張ること「My goal!(マイゴール)」を宣言し合います。

留学生メンバーから生徒へメッセージカードのギフトを贈呈しました。今回の体験をいつでも振り返られる様にデザインしています。

▼参加した生徒のコメント

八千代松陰中学校

・大学院の修士の方がいて、ただでさえ言語の壁がでかくて日本に来るのも大変なのにすごいと思いました。私は将来外国で働きたいので色々なことを聞いてみたいと思いました。(中学3年生)

・回を重ねる度に英語で会話することが楽しくなってきました。今回は質問された内容がちょっと理解できなくて答えられなくて恥ずかしくなってしまった場面があったけど、留学生や先輩が日本語で教えてくれたりもっと分かりやすい形で質問を変えてくれたりしたのでとてもありがたかったし良い経験になりました。来週が最終回になってしまうのがとても寂しいです。(中学2年生)

・留学生と会話をして、「自分話せてる!」と実際は文法など合っていないかもしれないけれど、根拠のない自信が持てた。前回のDesign&communicationの講座では、緊張してしまって、留学生と話すことも難しく考えていた。しかし、いつの間にか留学生と会話することは、難しく考えなくて良いんだと分かってから、一気に楽しくなりました。(中学3年生)

・最初はとても緊張していたけど、レクリエーション?を通して、少し緊張も和らいで、面白かったです。部分的にしか、聞き取れなくても言っていることがなんとなくわかって、意思の疎通ができるのが楽しかったです。この調子で、外国の文化などを知ったり、英語に慣れていって、緊張しないようになれればいいなと思いました。(中学3年生)

八千代松陰高等学校

・今回のグループの先生がナイジェリアから来た方で、普段無縁のアフリカの文化や情勢を知ることができてとても楽しかったです。また、英語でお互いコミュニケーションができてとても楽しみながら英語を活用することができて良かったです。普段は行うことのできない「英語を実際に使ってみる」ことができて良かったです。(高校2年生)

・英語で他の人とコミュニケーションを取るのはとても面白かった。単語をもう少し覚えようと思った。周りの人が流暢に話せていてとても刺激になった。(高校1年生)

・今回はキャリアについて話してみて、内容が難しかったので、理解できなかった部分が少しあったが、伝えようとする努力を、今までで一番することが出来たと思うので、良かった。(高校1年生)

・はじめは、きちんと英語を話せるかや聞き取れるかが不安で緊張していたが、留学生の国や文化、キャリアなどについての話を聞いていくうちに、外国についてもっと知りたいと思った。また、もっと留学生と話したいとも思った。この講座を通して、海外の人と話をする楽しさを知ったが、自分自身の語彙力の無さにも改めて気付かされたので、もっと頑張りたい。(高校1年生)

▼八千代松陰中学校・高等学校 飯塚先生

①プログラム導入に至った経緯と実施した感想

前回「Design&Communication(※詳細はこちら)」に引き続き、講座をご実施いただきました。前回同様、ブレイクアウトルームの中で一生懸命に話をしようとする生徒たちの姿が印象的でした。「英語を使えるようになる」ことはもちろん目標の一つですが、「キャリアについて考えるために英語を使う」という構図が、他にはない優れたプログラムだと感じています。

②プログラム受講前後での生徒の成長や変化

コロナ禍においてSpeakingの機会が限られていて、かつオンラインコミュニケーションという初めて経験する環境下において、生徒たちははじめは戸惑いながらも頑張って発話しようとする姿が印象的でした。また外国人留学生は「英語を話せる人」ではなく「日本に何かを学びに来ている人」であるという意識から、キャリアについての考えも深めることができたのではないかと思います。

③今後、当プログラムに求めること、改善点

オンラインプログラムが定着し、受講生が増えれば、レベル分けとそれに基づく留学生の専門分野についてのより深いインタビューワークなどができるように感じました。これからの可能性をたくさん感じることのできるプログラムでした。

▼本プログラム担当者のコメント

①本プログラムを通じて得られる学び

今回は「キャリア」をテーマに、参加者一人一人の考えや気持ちを表現していく形でプログラムを行いました。正解のない問いに対して、留学生のキャリアを参考に、自身のキャリアを幅広い視野で捉えることが出来たのではないでしょうか。

②オンラインプログラムの面白さと難しさ

オンラインという環境は、プログラムが始まるまでは場の雰囲気が読めない分、通常のプログラムと比較して参加者の不安や緊張感が高いように感じます。

しかし、いざプログラムが始まると、オンラインによってお互いの顔をしっかりと見ながらコミュニケーションできるため、緊張や不安が払拭され、英語を話せた達成感や留学生との距離が縮まった充実感などは、通常のプログラムと同程度かそれ以上にご実感頂けております。

③オンラインプログラム、今後の展望

今後は、留学生の母国を臨場感ある形で伝えられるバーチャル体験等のコンテンツを組み込みながら、さらに進化したオンラインプログラムをお届けしたいと考えています。

本プログラムが、生徒様にとって、世界に興味を持ち、英語でのコミュニケーションを楽しく感じられるきっかけとなれば幸いです。

▼本件に関するお問い合わせ先

株式会社トモノカイ
グローバル教育共創室 担当:伊丹・神山
お問い合わせはこちら

サマーキャンプ再開に関する保護者の意識調査(2020年)

株式会社トモノカイは、新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴い、東大家庭教師友の会の会員を対象に、サマーキャンプの認知度とサマーキャンプの再開について意識調査を実施しました。

2020年6月30日(火)
株式会社トモノカイ

調査概要

調査方法:メールでのアンケート方式
調査期間:2020/6/9(火)~6/22(月)
調査対象:中学生、高校生の子どもをもつ東大家庭教師友の会の会員
回答者数:22人

アンケート結果のポイント

  1. 73.3% が今年のサマーキャンプに行く予定はないと回答。<単回答、n=22>
  2. 行く予定はない/悩んでいる、それぞれの回答で最も多い理由は、新型コロナ感染症への不安、でした。<記述回答、n=22>
  3. 今年の夏休みは休校による授業の遅れを取り戻す事が優先、と考える保護者の意見も見られます。

回答者の属性と内訳

▼回答者の男女比

  • 回答者に男女の偏りはなく、男女比は50%。<単回答、n=22>

サマーキャンプの認知度調査と再開に関する意識調査

▼サマーキャンプを知っていますか?

  • 40.9%の回答者がサマーキャンプを「知っている」と回答 。<単回答、n=22>

解説:サマーキャンプについて

サマーキャンプとは、小学生と中学生、高校生を対象に、夏休み期間中、親元を離れて実施されるキャンプのことです。
本場アメリカでは、多くの家庭がサマーキャンプを利用します。日帰りから1カ月を越える長期のキャンプまで期間は様々です。
自然を純粋に楽しむキャンプはもちろん、グローバル体験、サイエンス、地域創生、SDGs、探求など、教育的な企画テーマを掲げるサマーキャンプも多くあります。

▼サマーキャンプを利用したことはありますか?

  • サマーキャンプを知っていると回答した9人のアンケート結果を集計。<単回答、n=9>
  • 55.6%にあたる5人が、サマーキャンプを利用したことがある、と回答。

解説:日本のサマーキャンプ事情

日本のサマーキャンプでは、2泊3日の宿泊型キャンプが主流です。
サマーキャンプの運営団体は、学校、旅行会社、教育会社、学童クラブ、NPO法人、地方自治体、に分かれます。
運営団体によって企画テーマは異なりますが、自然と触れ合う、集団生活を営む、この2点は共通します。
今後サマーキャンプは、国連で採択されたSDGsの流れもあり、子どもたちが自然環境に興味を持つ最良の機会として、発展し続けることは確実とみられます。

▼今年、サマーキャンプを利用する予定はありますか? (2020年夏)

  • 72.7%が利用する予定はない、と回答する。<単回答、n=22>
  • 利用するか悩んでると回答したのは、全体の27.3%に留まります。
  • また、利用する予定である、と回答した人はいませんでした。

▼利用したいと思う/悩んでる理由を教えてください。

利用するか悩んでいる、と回答した人のコメントを抜粋

  • 子どもの良い思い出になる。
  • 子ども自身の力を伸ばしたい。
  • 親元を離れ活動する経験をさせたい。
  • 特別な体験をさせたい。
  • 子どもが合宿好き。
  • 広い視野を得てほしい。

▼利用するか悩んでると回答した人へ、どのような点が解決されると利用したいと思いますか?

  • 80%以上の人が、新型コロナ感染症のリスクに関して回答する。<記述回答、n=6>

利用するか悩んでいる、と回答した人のコメントを抜粋

  • コロナがもう少し落ち着けば参加させたい。
  • 感染リスクが国内でほぼゼロになれば利用したい。

解説:サマーキャンプとイングリッシュキャンプ

イングリッシュキャンプとは、グローバル体験がテーマのサマーキャンプを指す事が多いです。
外国人と共にキャンプし、英語を通じてコミュニケーションする事で、日本にいながらグローバル体験ができます。
英語が話せる、日本の大学に通う留学生、アメリカの大学生、プロの英語講師などが参加します。

例えば、トモノカイの主催するイングリッシュキャンプ「Power in ME(パワーインミー)」では、日本の大学に通う教育意識の高い留学生が講師役として多く参加します。

▼利用する予定はないと回答した人へ、利用しないと決めた理由を教えてください。

  • 40%以上の人が、新型コロナ感染症が原因と回答する。<記述回答、n=16>

利用する予定はない、と回答したい人のコメント

  • コロナの影響で、夏季休暇がかなり短くなり、課題との折り合いをつけることが難しいと判断しました。
  • コロナによってキャンプが中止される可能性があるため。
  • 今年学校の夏休みも短縮になり、塾などの講習も入ってくる事から時間的な問題で利用できない。
  • キャンプの代わりにオンライン英語をやるつもりです。
  • 遠方からでも参加が可能か不明。
  • 来春高校受験を控えてるため。

まとめ:サマーキャンプの再開時期

本アンケートを通じて「サマーキャンプの再開はまだ早い」ということが見えてきました。

新型コロナ感染症に対するリスクが残る現状において、子どもたちが親元を離れ集団で行動するサマーキャンプへの参加は、不安が大きいと考える保護者が大半でした。

さらに、今年の夏休みは、休校による授業の遅れを取り戻す事が優先する考えもあります。

トモノカイが運営するイングリッシュキャンプ「Power in ME(パワーインミー)」についても、感染防止対策を徹底すると共に、学校様の要望に応じて、適宜、オンラインでのキャンプを実施してまいります。ぜひお気軽にご相談ください。

海外語学研修もサマーキャンプ同様に実施が難しい状況が続いています。トモノカイでは「Design&Communication(デザイン&コミュニケーション)」など、オンラインでの国内留学プログラムを用意しています。まずはお問合せフォームにてお声がけください。

一緒にコロナを乗り越えていきましょう。

▼本件に関するお問い合わせ先

株式会社トモノカイ 学習デザイン部門 伊丹・依田

お問い合わせはこちら

7/5(日)開催!SDGsをテーマに探求学習を推進する方法・ウェブセミナー

株式会社トモノカイ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:徳岡臣紀)は、朝日新聞社との共同事業で制作した高等学校向けワークブック教材『探求×SDGs 地域課題解決のコツ』の刊行を記念し、 朝日新聞社主催のウェブセミナー「SDGsをテーマに探求学習を推進する方法」 を開催します。

日時:2020年7月5日(日)14:00~16:30(2時間半)

主催:朝日新聞社

対象:高等学校または中高一貫校の教師、探求学習やSDGsに興味のある教育関係者

方法;参加型オンラインセミナー(ZOOMを予定)

費用:無料

募集:300名、応募者多数の場合は抽選を予定

応募締切:2020年6月27日(土)

講師: 國學院大學 田村学教授、 東京都市大学 佐藤真久教授

ゲストパネリスト:埼玉県立杉戸高等学校教諭 高橋勇一郎先生

ウェブセミナーの詳細はこちらよりご確認いただけます。

「探究×SDGs」オンラインセミナー SDGsをテーマに探究学習を推進する方法

▼本件に関するお問い合わせ先

株式会社トモノカイ 探究×SDGs事務局:木曽原

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イングリッシュキャンプ「Power in ME」のサイトリニューアル

株式会社トモノカイ(東京都渋谷区 代表取締役社長:徳岡臣紀)は、 イングリッシュキャンプ「Power in ME」のサービスサイトをリニューアルいたしましたので、お知らせします。

サイトリニューアルの概要

  1. イングリッシュキャンプ「Power in ME」を感じられるコンテンツの充実
  2. コロナ禍でも「Power in ME」を感じられる無料動画コンテンツ「おうち時間で英語旅」の公開
  3. 積極的な「Power in ME」の情報発信を目的としたプレスルームの開設

サイトリニューアルの背景

イングリッシュキャンプ「Power in ME」は、生徒数や開催地、キャンプを通じて学ぶテーマといったすべての事柄に自由度が高く、生徒の成長を強く実感できるプログラムです。

しかし、 一般に開示されている情報が少なく、参加する外国人留学生についてイメージできる情報を自由に閲覧できない事が、学校関係者が検討する際のハードルとなっています。

これらの課題を解決すべく、イングリッシュキャンプ「Power in ME」のサービスサイトを大幅に刷新しました。

これからもイングリッシュキャンプ「Power in ME」を通じて、より良い国内グローバル体験を提供してまいります。

▼本件に関するお問い合わせ

株式会社トモノカイ グローバル教育共創室 担当:伊丹・神山

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66.7%の留学生が特別定額給付金を申請できず・調査レポート

株式会社トモノカイは、新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴い、会員の留学生を対象に、特別定額給付金の申請状況および学生支援緊急給付金(学びの継続給付金)の認知度について、緊急アンケートを実施しました。

Tomonokai Co., Ltd. conducted an emergency survey for international student members regarding the status of applications for the Special Fixed Benefit and awareness of the Student Support Emergency Benefit (Continuing Learning Benefit) due to the expanding impact of COVID-19.

2020年5月30日(土)/Saturday, May 30, 2020
株式会社トモノカイ/Tomonokai Co.,Ltd.

調査概要/Survey Summary

調査方法:会員限定メルマガを通じたアンケート方式
調査期間:2020年5月25日(月)~5月29日(金)
調査対象:会員の留学生(大学生・大学院生)
回答者数:49人
回答者の国籍:アルゼンチン、インド、インドネシア、ウズベキスタン、エジプト、ガーナ、カナダ、スペイン、タンザニア、チュニジア、ナイジェリア、パキスタン、バングラディッシュ、フィリピン、ベトナム、ペルー、マダガスカル、マレーシア、ミャンマー、モザンビーク、モンゴル、中国、台湾、韓国

Survey method: sent to members only through t-news for global newsletter
Survey period: Monday, May 25, 2020 – Friday, May 29, 2020
Subject of the survey: international students (undergraduate and graduate students) who are members
Number of Respondents: 49
Respondents: Argentina, India, Indonesia, Uzbekistan, Egypt, Ghana, Canada, Spain, Tanzania, Tunisia, Nigeria, Pakistan, Bangladesh, Philippines, Vietnam, Peru, Madagascar, Malaysia, Myanmar, Mozambique, Mongolia, China, Taiwan, South Korea

アンケート結果のポイント/Points from the results

現在、日本に滞在する留学生会員の回答:

  1. 留学生の66.7%が特別定額給付金を「申請していない」と回答する。<単回答、n=48>
  2. 未申請の理由を92.6%が「申請書がまだ届かない」と回答する。<記入回答、n=48>
  3. 留学生の54.2%が学生支援緊急給付金を「知らない」と回答する。<複数選択、n=48>

Students who are currently staying in Japan:

  1. 66.7% of international students responded they have “not applied” for the Special Fixed Benefit yet. <(single answer, n=48)
  2. 92.6% of the respondents cited the reason for not applying as “I haven’t received my application form yet. <(Completed response, n=48)
  3. 54.2% of international students say they are “unaware” of the Student Support Emergency Benefit (Continuing Learning Benefit). <(Multiple choice, n=48)

回答者の属性と内訳/Respondents’ attributes and breakdown

▼回答者の学年/Respondent’s grade

  • 大学院生の回答が67.3.0%(33人)、次いで学部生16.3(8人)となる。<単回答、n=49>/Graduate students responded with 67.3.0% (33 students), followed by undergraduates with 16.3 (8 students).

▼回答者の国籍/Nationality of the respondents

  • 24カ国(アジア州、アフリカ州、アメリカ州、ヨーロッパ州)の留学生が回答。<単回答、n=49>/International students from 24 countries (Asian states, African states, American states and European states) responded.

▼回答者の滞在先/Are you currently staying in Japan?

  • 回答者の98.0%(48人)が日本に「滞在している」と回答する。<単回答、n=49>/98.0% (48 respondents) of the respondents said they were “staying” in Japan. <(single answer, n=49)

特別定額給付金の申請状況に関する調査/Survey on the status of applications for the Special Fixed Benefit

▼日本政府の特別定額給付金(10万円)を申請はしましたか?<単回答、n=48>/Have you applied for the Special Fixed Benefit (100,000 yen) from the Japanese government?

  • 日本に滞在する 留学生48人のアンケート結果を集計。/The following is the result of 48 international students staying in Japan.
  • 66.7%が特別定額給付金を「申請していない」と回答する。/66.7% say they have “not applied” for Special Fixed Benefit.

▼申請していない方へ – 理由を教えてください。<記入回答、n=33>/To those who have NOT applied – please tell us the reason.

  • 日本に滞在し、まだ申請していない留学生33人のアンケート結果を集計。/ The following is the result of 33 international students who are staying in Japan but have not yet applied.
  • 92.6%が「申請書がまだ届かない」または似た内容のコメントを回答する。/92.6% responded “I haven’t received my application form yet” or a similar comment.

コメント抜粋/Excerpted comments:

  • オンライン申請の為のICカードリーダーライターがない。手紙が未だに来ていない為、もしかして貰えないと不安である。/There is no IC card reader writer for online application. Since the letter has not yet arrived, I am worried that I may not receive it.(学部3年生・インドネシア)
  • I am waiting for the application copy (hard form) from the ward office.(博士2年生・バングラディッシュ)
  • I haven’t received the documents yet. And I do not have My number card.(修士2年生・ウズベキスタン)
  • I haven’t received the application paper yet.(修士1年生・ペルー)
  • Didn’t receive the application yet.(博士3年生・エジプト)
  • I am waiting to receive the application form by post mail .(修士2年生・スペイン)

学生支援緊急給付金(学びの継続給付金)の認知度調査/Awareness Survey of the Student Support Emergency Benefit (Continuing Learning Benefit)

▼「学生支援緊急給付金(学びの継続給付金)」は知っていますか?< 単回答、n=48>/Have you heard of the Student Support Emergency Benefit (Continuing Learning Benefit) by the Government?

  • 日本に滞在する 留学生48人のアンケート結果を集計。/ The following is the result of 48 international students staying in Japan.
  • 54.2%が特別定額給付金を「知らない」と回答する。/54.2% say they “do not know”.

アンケート結果より/From the survey results

今回のアンケート結果を受け、特別定額給付金の申請方法を留学生会員にメルマガとFacebookで通知いたしました。

In response to the results of this survey, we have notified international student members how to send the application for the Special Fixed Benefit through our newsletter and Facebook.

今後とも、日本での生活とアルバイト情報の提供に関して、会員メルマガFacebookを通じてサポートできるよう努めて参ります。ご意見、ご要望、ご質問などございましたら、何なりとトモノカイへお知らせください。

We will continue to make effort to support your life in Japan and in providing information on part-time jobs through our newsletters and Facebook. If you have any opinions, requests, or questions, please feel free to contact us.

一緒にコロナを乗り越えていきましょう。

Let’s get through the COVID-19 pandemic together.

本件に関するお問い合わせ先/For inquiries regarding this matter, please contact

株式会社トモノカイ 学習デザイン部門 担当:伊丹・依田
Itami/Yoda, Global Education team, Tomonokai Co.,Ltd.

お問い合わせはこちら

引用・転載時のクレジット表記のお願い/ Notation of credit when quoting or reprinting

※本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
(例)出展:株式会社トモノカイ

Please include credit for any quotation or reprinting of this release.
(Ex.) Source: Tomonokai Co.,Ltd.

休校中の中高生向けにイングリッシュキャンプ「Power in ME」の動画コンテンツを無料公開

株式会社トモノカイ(東京都渋谷区 代表取締役社長:徳岡臣紀)は、新型コロナウイルス感染拡大による、全国の中学校・高校生の休校や海外研修の中止に伴い、イングリッシュキャンプ「Power in ME」同様、世界中の文化を体験できる動画コンテンツを無料公開します。

イングリッシュキャンプ「Power in ME」の動画コンテンツページはこちら

▼イングリッシュキャンプ「Power in ME」とは

125カ国に及ぶ多様な留学生と共に過ごす、3日間の国内グローバルコミュニケーションキャンプ です。世界の文化やSDGsをテーマに、少数グループによるアクティビティを行い、圧倒的な英語のスピーキング量をお約束します。

▼動画コンテンツの内容

イングリッシュキャンプ「Power in ME」に参加する留学生たちが、自国の文化をテーマに、英語で楽しく語ってくれます。

動画を観るだけで、おうちにいながら世界中を旅する気分を味わうことできます。

ご自宅での英語学習機会に、イングリッシュキャンプ「Power in ME」の動画コンテンツをぜひご活用ください。

イングリッシュキャンプ「Power in ME」の動画コンテンツページはこちら

▼本件に関するお問い合わせ先

株式会社トモノカイ グローバル教育共創室 担当:神山・土井

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八千代松陰中学校・高等学校にてオンライン英会話プログラム「デザイン&コミュニケーション」を実施

株式会社トモノカイ(東京都渋谷区 代表取締役社長:徳岡臣紀)は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、5月以降も全国の中学校・高校生の休校が続くことを踏まえ、中高生向けのオンライン英会話プログラム「デザイン&コミュニケーション」を開発し、八千代松陰中学校・八千代松陰高等学校にて中高生を対象に実施しました。

「デザイン&コミュニケーション」は、英語×デザイン×世界の人々というコンセプトで、どこにいても世界とつながることができることを感じる、言葉、ジェスチャー、視覚的情報を最大限に活用し、自由な表現の楽しさを知る、オンライン英会話プログラムです。

本プログラムは4回のセッションで構成されており、ファシリテーター4名と共にグループワークを通じてデザインアクティビティを学び、最終日に各グループで議論したデザインアクティビティを発表しました。

▼プログラムの流れ

▼プログラムの様子

▼参加した生徒のコメント

八千代松陰中学校

・別々の部屋に分かれた時に拙いながらも英語でコミュニケーションをとることができました。自分の知っている英語とは違くて楽しかったので来週が楽しみです。(中学3年生)

ちゃんとした英語でなくても、伝えようとしたら、留学生は受け取ってくれました。もっと、いろいろな単語を知って、説明が難しかったことも言えるようにしたいです。また途中の留学生への質問コーナーでは、漢字が難しい、読めないなど、漢字が留学生にとって難しいことが、分かりました。(中学3年生)

八千代松陰高等学校

みんなと一緒に外国人が思う今の日本の問題を考えて知れたのでとても良かった。(高校2年生)

・海外の方たちに分かりやすいデザインを考えることは大変だと思い、それと同時にもし、自分が旅行者として初めて日本を訪れたときのことを想像することができた。(高校2年生)

・他国と日本の文化や生活の違いを知れるのは面白かった。外国人の人が日本に来ると意外な所でカルチャーショックを感じたりしていることが分かった。(高校2年生)

・日本に帰国してからは英語をあまり話す機会がなかったので、とても良い機会でした。少し緊張してしまったのとスピーキング力に自信がなく話せなかったので、次はもっと話せるように努めたい。周りの語学力が高くとても刺激になった。(高校3年生)

▼八千代松陰中学校・高等学校 飯塚先生のコメント

①プログラム導入に至った経緯と実施した感想

コロナ禍の中、学校の正課の授業以外の学びの機会を提供したかった。
もともと土曜日に対面での講座をお願いしていたので、場をオンラインに移行して実施していただいた。ただでさえ「英語」というハードルがある中、「デザイン」まで思考を深めるプログラムであり、大変よい機会をいただいたと感じている。

②プログラム受講前後での生徒の成長や変化

まずはオンラインでのコミュニケーション、特にグループ内でのディスカッションの経験をさせられた意義は大きい。また、対面での授業を実施できない現状において、「英語を使わないといけない」環境に身を置くことで、英語を話し続けることの価値を感じている生徒も多かった。

③今後、当プログラムに求めること、改善点

可能であれば、継続して実施していきたい。テーマも、今回は「デザイン」ということだったが、「SDGs」や「留学生の専門分野」など、キャリア教育やPBLにつながるような内容を期待したい。

▼本プログラム担当者のコメント

当社は年間120校以上の中学校・高校で英語コミュニケーションプログラムを運営する実績があり、新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴い、休校や海外研修中止への対策について多く学校より相談を頂いております。

グローバル体験学習の機会を維持するため、当プログラムをご利用いただき、生徒様にオンラインでのグローバルコミュニケーションを体験頂ければ幸いです。

▼本件に関するお問い合わせ先

株式会社トモノカイ グローバル教育共創室 担当:伊丹・神山

お問い合わせはこちら

トモノカイ、探求学習用教材「探究×SDGs 地域課題解決のコツ」を発刊

株式会社トモノカイ(代表取締役:徳岡臣紀)と株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)による共同事業で、2022年から全国の高等学校で本格化する「総合的な探究の時間」の授業に向けて、ワークブック教材「探究×SDGs 地域課題解決のコツ-新聞記事、システム思考を活用して課題に挑もう!」を2020年4月に発行します。中高一貫校を含む高校の授業で使用できるよう、生徒用と教師用指導書を提供いたします。

SDGsをテーマに新聞記事、システム思考を活用する「総合的な探究の時間」に最適な教材を開発。

トモノカイ「探究×SDGs 地域課題解決のコツ」を発刊

https://www.tomonokai-corp.com/info/press/1480/

朝日新聞「探究×SDGs 地域課題解決のコツ」を発刊

https://www.asahi.com/corporate/info/12953496

▼本件に関するお問い合わせ先

株式会社トモノカイ 担当:神原・木曽原

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▼SDGsを学ぶ2泊3日のイングリッシュキャンプ

トモノカイのイングリッシュキャンプ「Power in ME(パワーインミー)」では、外国人留学生と共に学ぶ、 SDGsをテーマにした課題解決型学習(PBL)を実施しています。

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